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  • 執筆者の写真ぐっちゃん

【幸福論】

どーもです!


今回のお芝居に、演劇サークルactから参戦してます太郎と申します!


いやぁー、、デルタってますねーーー!

我々が日常を取り戻すキザシが見えないっていうねー、、

友達と飲みに行きたい!

旅行に行きたい!

ライブに行きたい!

あの素晴らしい日々をもう一度!

っていう気持ち膨らみますよね。

どれだけのものや機会を失っていってるのかは計り知れないですよ。


今週、会社の研修の一環で「10年後のラグジュアリーについて考える」という内容がありまして、ここ最近のトレンドを踏まえた上で、ディスカッションをチームに分かれて実施しました。


僕のチームでは、例えば自然が綺麗な場所へは、その自然を守るためにも限られた人しかいけなくなり、それがラグジュアリーになるじゃないかとか、逆に家にいてVRなどでどこへでもいける/Uberのようなものでなんでも届く、それがラグジュアリーになるんじゃないかなどなど様々な意見が出ました。


その中でひとつ感じたのは、

1950年とかにこの議論をしたときに例えば、

どの家にもテレビ、冷蔵庫、洗濯機があるってラグジュアリーじゃない!?

とか

家の近くで24時間やってるお店があって、いつでも好きなものが食べられる生活とかラグジュアリーじゃない!?

とか

離れていてもカード状の情報端末でいつだって連絡の取り合える生活とかラグジュアリーじゃない!?

とか

まさに今の我々の生活が夢のような時代もあったんだろうな。と。


確かに我々は多くのものを失っているのかもしれないけれども、

でもすでにたくさんのものを持っているんだとも感じました。


人はきっと、まだまだ足らないもっともっと快適に便利にっていう気持ちを使って、社会や技術や医療を発展させてきたんだろうから、我々も現状に満足することなく、足らないって気持ちを持つことで、未来の人たちの生活を豊かにしていかなければならないとは思うけど、こんなどうにもならないときは、今あるものを数えて感謝しながら過ごしていきたいなとも思いました。


僕は、こうやって週末に趣味で好きなお芝居をすることができて、仕事も楽しくやりたい事やれてて、故に定期的な収入もあって、お互いを尊重できる友人もいて、その日食べたい好きなものを食べ、空調の効いた部屋で布団にくるまりながら、好きな音楽を聴いて、映画を観て、寝て、起きます。


なんてラグジュアリーな生活でしょう。


さて、そんなラグジュアリーな生活を送っているセレブも出演する11月公演予定の「couple」ですが、いよいよ稽古も佳境に突入してきました。





9月になっていきなり夏が終わりましたからね。

11月が近づいてくるのが肌でも感じます。


来場の皆さんの生活を少しでもラグジュアリーにできるお芝居にできるようにみんなで頑張ります!


おわり!




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