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季節の香り

  • 執筆者の写真: ぐっちゃん
    ぐっちゃん
  • 2024年6月10日
  • 読了時間: 2分

みなさま、今回ブログ担当の小川です。

6月9日の稽古場の様子を書こうと張り切っておりましたところ、演出のボスから稽古場じゃない事書いて欲しいとのオーダーがありまして・・・。

では何書こう・・って考えながら歩いていると、ん?!良い香り!!

植物の何とも言えない良い香りにひきつけられて、よし!これだ!となりました。

そう、私が惹きつけられた香りは「クチナシ」です。


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今丁度甘〜いとても強い香りの白い花が咲いていますね。

これ、三大香木と呼ばれるものの1つです。

三大香木とは、

・春の沈丁花(じんちょうげ)

・夏のクチナシ

・秋の金木犀(キンモクセイ)のことです。


沈丁花は丁度春先に真っ白い花や白で淵が赤い甘い香りの花を咲かせます。この香りがしてくると春が来たとウキウキしてしまいます。

クチナシは丁度今、強烈な甘い香りで夏の訪れを教えてくれますね。

秋の金木犀もとても好きな香り。ちょっと昭和なお兄さんお姉さんにとってはトイレの香りの代名詞のようですけど、今の若い人は化粧品や身に付ける香りとして楽しんでいるみたいです。

私これらの季節を告げる香りが本当に好きで、実は我が家に沈丁花と金木犀はあります。

クチナシも本当は植えたいのですが、何せ蛾の幼虫がつくんですよ。

しかも結構大きいイモムシ。

なので夏の香りは街の中で感じて楽しんでます。

皆さまも是非、花の香りで季節の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。




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